EP-ROM 1M(128K byte) , 4M(512K byte) type emurator for PC/AT. romem.exe Version 1.0 T.Tsuda ,DSA June 24,1997 §1 インストール 1.CE.EXE 又は BIDツールを使用して回路図をプリントアウトして下さい。 具体的な方法は、それぞれのソフトのドキュメントを参照して下さい。 CE.EXE は NIFTY-Serve の <パソコン工作フォーラム> FDEVICE の4番ライブラリにあります。 4 240 ( 240) 03/27 アプリケ−ション・ソフト 158 GEB01046 95/09/09 198297 2859 B CE24 .LZH 回路図エディタ CE V2.4 AT/98 2.partlist.txtに書いてある部品を集め、ROM emurator ボードを作成して下さい。 回路図には特に記入していませんが、電源のVcc(+5v)とGNDの間に 0.1μF位のコンデンサを適当に(ICの電源ピンの近く)入れて下さい。 (積層セラミックコンデンサ等) このROMエミュレーターに使用するRAMは、ターゲット基板に実際に実装する ROMよりもゲート2〜3個分(60〜80nSec)アクセスタイムが早いもの を使用して下さい。 例えば、実際のROMのアクセスタイムが、200nSecならば、使用する RAMは、120nSec以下のものを使用して下さい。 1M-ROMと4M-ROM(32P-SOK)の部分はデバッグ対象基板(ターゲット)のROMと 接続するケ−ブル(ソケット)を取付けて下さい。 この部分はターゲット基板のCPUバスですので、あまり長くするとターゲットの CPUが暴走します。20cm以内の長さにして下さい。 組み立てが終わったら、電源を入れる前にテスター等で配線のチェックを十分に 行って下さい。 ボードが火を噴いたりパソコンが壊れたりしないように、特に電源とlptポート は念入りに確認しましょう。 調整個所は有りません。 3.ispLSI2032 を使用した回路の場合には、お手持ちの開発ツールの ダウンロードソフトウェアを使用して、./isp1M???/PLD/ ディレクトリにある isp1M???.jed ファイルを ispLSI2032 にダウンロードして下さい。 TTL1M と TTL4M の回路では、この作業は不必要です。 4.PC−ATのプリンターポートに接続し、電源(DC+5V)を供給して下さい。 PCとの接続用のケーブルは、1m以内の長さにして下さい。 あまり長いと、ケ−ブルのクロストークの為に正常にダウンロードできなく なります。 5.romem.exe を path の通ったディレクトリにコピーして下さい。