フォントエレガンスの一般情報について CD-ROMのルート・ディレクトリにある"Register.txt"(ユーザー登録)を記入し、ご返送下さい。 この度はフォントエレガンスをお買上いただき有難うございます。このCD-ROMは3000フォントの中にTruetype、Type1、Geoworksフォーマットのフォントを含んでいます。TruetypeとType1は1対1に対応しています。CD-ROM上にあるTruetypeがあるとすると、同じ名前でType1があります。これは、サービス・ビューロー(Service Bureaus)をご利用の方や、あるコンピュータではType1を使い、他のコンピュータではTruetypeを使っているユーザーの互換性のためです。しかしながら、このCD-ROM上のGeoworksフォントは他のフォントと1対1対応になっていません。これはGeoworksがそのフォントをサポートしている複雑性のためです。ただやみくもに多くのフォントが詰め込まれたCDにならないよう、またユーザーをガッカリさせないよう、全てのGeoworksフォントが確実に使用できるかどうか確認されています。これらの有効なフォントは全体で1000種類ほどになっています。全てのフォントは拡大してもコンピュータがクラッシュを起こさないように、4つのメジャーなWindowsアプリケーションを使ってテストされています。このCD上のフォントで何らかの問題がありましたら、ご連絡ください。弊社はお客様に、有効な高品質フォントを提供していることを保証いたします。 CD-ROMのフォント構成について ユーザが仕事で必要なフォントを簡単に探せるようにするため、コレクション中にまとめてフォントを入れる代わりに、フォントのソートして、分類することに数箇月を費やしました。例えば、スクリプト(script)フォントをお探しの場合、必要なフォントを探すために、全部のフォントを捜しまわる必要はありません。これはまた、私どもにとっては、CD-ROM上に複製が無いか確認するのを容易にしてくれました。CD-ROM上の多くのフォントは、当社がゼロから作りました。そしてほかでは今までご覧になったことのない、いくつかのかなり奇抜な新しいタイプのフォントを加えました。これだけのフォントがあれば大抵のことは足りることでしょう。 CD-ROM上のファイル名の持つ意味について 8文字のファイル名を付ける代わりに、フォントにマッチするフォントファイル名を作る、特許ファアイリングシステムを考案しました。例としてスクリプトセクションを取り出して見ましょう。CDのスクリプトセクションにあるフォントは、すべてスクリプト(script)の"S"で始まっています。"S"に続く番号はフォント番号で、番号の次に続く文字はスタイルとバージョンを表しています。スクリプト(Script)2の拡大(Extended)フォントのファイル名はどうなるでしょう。ファイル名は"S2E"になります。これによってまた、Script 2のほかの種類やCD-ROM上の別のフォントを探したい場合、"Whereis"入力プログラムを使って、大変簡単に探すことができます。Script 2のCD-ROM上のフォント探す場合は、"S2*.*"として探すことができます。輪郭(contour)、斑点(spotted)、白抜き(hollow)や、またはこのフォントにほかの種類がある場合、それらを表示します。各々のディレクトリ行けば、始めに全てのフォントスタイルの数を知ることができます。本フォントのファイリングシステムの完全な説明をお受けになるために登録証をお送りください。 CD-ROMメニューの使い方 Alt-M メニュー(Menu)オプション Alt-S サポート(Support)オプション F1 ヘルプ F2 なんのフォントか F3 登録証 F5 フォントの参照(ブラウズ)  F6 フォント選択 F7 タグ編集 F8 タグのコピー(ハードドライブへフォントをコピー) F9 タグの消去 Alt-X メニュー終了 Alt-F3 カレント(現在開いている)ウィンドウのクローズ、 ファミリィの選択、フォントの選択など いままでより簡単に、CD-ROMのフォントを調べたり、検索することができる、使い易いメニューシステムを含んでいます。フォントブックをみてファイル名で探すことや、フォントの含まれるディレクトリ上をスクロールしたり斜め読み(ブラウズ)したり、また選択したフォントを編集したり2次的な場所へコピーすることができます。 注:これらの説明を完全に理解されるために、"Windows Write"プログラムを使って、これらの説明で使用されている図や画面表示のコピーを含んでいる"SCREEN.WRI"を印刷してください。Microsoft Windowsを使っていない場合は、CD-ROMから"Fig*.pcx"を探して印刷してください。 1.CD-ROMドライブに行って、DOSプロンプト時に"Fontmenu"と入力します。 例:CD-ROMドライブがドライブE:とすると E: FONTMENU 次に図1のような画面になります。 "メニュー(Manu)"(図2)オプションでは、ブラウズ(Browse)、選択(Select)、タグの編集(Edit Tags)、選択したフォントのコピー(Copy your selected fonts)、または前に設定したタグの取消(clear Tags)を行ないます。 "サポート(Support)"(図3)オプションはメニューのヘルプや、登録証の印刷、フォントの検索を行ないます。 CD-ROM上のフォントをブラウジングする このCD-ROMのフォントは検索し易いよう、印刷スタイルによって分類されています。 印刷スタイルがスクリプト(script)のものを探している場合、必要なフォントを検索するため全部のフォントを捜しまわる代わりに、スクリプトセクションへ行って、フォントを選択することができます。Microsoft Windows上でより迅速にディレクトリを検索できるように、一つのディレクトリには100以上のフォントは入れてありません。 1.CD-ROM上のフォントをブラウジングするためのホットキーは、F5です。または"メニュー(Menu)"オプションをからブラウズを選択することもできます。 2.ブラウズを選択すると、"ファミリィの選択(Select Family)"ダイアログボックスが表示されます。ブラウズしたいファミリィまで、スクロールダウンや、クリックまたはスペースバーを押して行ってください。 3.調べたいファミリィを選択すると、カレントディレクトリに含まれるフォントのリストが表示されます。 4.タグを付けたり、表示させたりするフォントを調べるときは、アクセスしたいフォントをクリックするか、またはスペースバーを押します。すると"フォントを調べる(Work with Font)"ダイアログボックスが表示されます。 5.ここから、TruetypeフォントやType 1フォントのタグを選択したり、両方のフォントを選択したり(タグリストに両方のフォントを加えることによって)、フォントの画面表示を見たり、現在の選択の取り消しをすることができます。 6.カレントディレクトリで処理が終われば、ALT-F3キーを押すか、またはダイアログボックスの左上コーナーの小さな方形のボックスでマウスをクリックするか、どちらを実行してもウィンドウをクローズして、"ファミリィの選択(Select Family)"にもどることができます。 トップスクリーンで"メニュー(Menu)"オプションをクリックしたり、またはALT-Mキーを入力することによって、いつでもスクロールバーを呼び出して、フォントを移したり、コピーしたりすることができます。 ファイル名でフォントを選択する このメニューオプションのホットキーはF6です。 このCD-ROMのフォントは、アルファベット順や、番号順の代わりに、ファイル名や、種類によって構成されています。このようなシステムの設計は、何も意味も持たない、あるいはフォントがどんなものなのか想像がつかない8文字の名前をフォントに付ける代わりに、非常にたくさんのフォントを1つの独自の種類にしてそれら全てを一緒にすることを可能にしました。一度システムがどのように設計されたか理解すれば、欲しいフォントを検索することができます。このメニューオプションは当社のCD-ROMの本をもっている方や、当社のCD-ROM上で検索した全てのフォントを印刷していた方々にとってより有益なものとなっています。 1.メニューの選択(Select)オプションに行くためには、"メニュー(Menu)"オプションへ行く必要があります。マウスまたはキーボードを使って、メニューから"選択(Select)"オプションを選びます。 2.次に図7のように表示されます。 3.ここで、調べたいファイル名を入力して、OKを押す必要があります。ドライブ上にファイル名があれば、メニューは自動的に"フォントを調べる(Work with Font)"ダイアログボックスを表示して、フォントを選択をしたり、見たりできるようにします。 4.一度このメニューからフォントの選択を行なったら、試しに"取消(Cancel)"を行なってみてください。これはそのフォントのタグの取消にはなりません。すでに行なったフォントの選択を取り消します。 タグの編集 これはハードドライブにフォントを移す前にフォントリストに対して、最終的な変更をおこなうために使います。 このメニューオプションのホットキーはF7です。 メニューの"メニュー(Menu)"オプションへ行って、このメニューを実行することができます。タグ編集(Edit Tags)オプションをクリックすると、ダイアログボックスが表示されます。 ここから、タグを付けたすべてのフォントをブラウズすることができます。フォントの画面表示を見たり、リストからフォントを取り除いたり、またはリストの次のフォントに行ったりすることができます。リストの編集を行なったら"完了(DONE)"をクリックします。 タグ付きフォントのコピー 前にタグを付けたフォントをコピーするためには、メニューの"タグのコピー(Copy Tags)"へ行く必要があります。 プログラムがフォントをコピーするデフォルトのディレクトリを表示します。違うディレクトリを使いたい場合は、そのディレクトリを入力します。指定したディレクトリが存在しない場合は、プログラムはディレクトリを作るか聞いてきます。 注:フォントを移した後で、ウィンドウ・コントロール・パネル(Windows Control Panel)へ行って、フォントをインストールする必要があります。 メニューはフォントのインストールは行ないません。 タグの取消 このオプションのホットキーはF9です。このオプションはいままでにタグを付けた全てのフォントのタグを取り消す(Clear)ために使います。メニューはフォントの移動をした後で、フォントのタグの取消を行ないません。このタグの取消機能は、リストにもう一つフォントを加える必要があり、ドライブに再コピーしたい場合、有効です。このオプションは(Alt-M)キーで"メニュー(Menu)"オプションへ行って実行するか、または"メニュー(Menu)"オプション上でマウスをクリックすることによって実行することができます。図2をご覧下さい。 Microsoft Windows V3.1上でのフォントインストール方法 注:これらの説明を十分ご理解いただくために、WRITEプログラムを使用して、これらの説明で使われている画面表示のコピーと図を含むファイル"FIGS.WRI"を印刷することができます。 1.TrueTypeフォントのインストール行なうために、一番最初にコントロール・パネル・アイコンをダブルクリックします。 2.コントロール・パネル・アイコンをダブルクリックすると、コントロール・パネルで設定できる全てのオプションが表示されます。 3.次に"フォント(Fonts)"アイコンをダブルクリックします。"フォント(Fonts)"アイコンがどのようなものか図をご覧下さい。 4."フォント(Fonts)"アイコンをダブルクリックすると、"フォント ダイアログボックス(Fonts dialog box)"が表示されます。このメニューはシステムに現在インストールされているすべてのTruetypeフォントを表示します。ここから削除や追加、またはTrueTypeオプションの変更を行なうことができます。 5."追加(ADD)"ボタンをダブルクリックします。これで、WIndows上の使用可能なフォントのカレントリストにフォントが追加されます。Windowsにフォントを追加しない場合は、選択したフォントを使用することはできません。 6.次にスクロールバーを使ってドライブとディレクトリを、追加するフォントが入っているドライブとディレクトリに変更する必要があります。当社のメニューのデフォルトオプションのままである場合は、"C:\WINDOWS\FCFONTS"ディレクトリに変更することができます。 7.ドライブとディレクトリを、追加したいフォントを格納しているドライブとディレクトリに変更すると、"使用可能フォントリスト(List of Available Fonts)"が画面に表示されます。ここからインストールするためにいくつかのフォントを選択したり、またはカレントディレクトリに格納されている全部のフォントをインストールする"すべてを選択"を選ぶ、どちらの処理でも選択することができます。 8.これは"WINDOWS\SYSTEM"ディレクトリにフォントをインストールしたくない方のための注釈です。フォントを使用するために、windowsのディレクトリにフォントを持っている必要はありません。ハードドライブのスペースを節約したいならばCD-ROM上にフォントをおいた状態にしておくことができます。必要な操作は図12のように"Windowsディレクトリにフォントをコピーする(Copy fonts to Windows Derectory)"オプションのチェックを取り消すことです。そうしますとフォントは、現在格納されている所にそのままあります。これは、一度に400フォントもインストールせずに、フォントをグループに分割したい方々にとって役に立つ機能です。 これは、"平凡な古い"フォントでは飽き足らない方のためのフォントコレクションです。 このCDにはファンタジァコンセプト社で作成した2,000のオリジナルフォントが含まれています。1,000のTrueTypeフォントと1,000のType1フォントです。それらのフォントはシェアウェアやくずフォントではありません。またコレクションは簡単に使用したり、アクセスしたりできるように、ロックや圧縮などの処理を行なっていません。これらのフォントはアルファベット順ではなく、スタイルによって、例えばローマン体(Roman)、筆記体(Script)、ベイシック(Basic)、ワープド(Warped)、白抜き(Hollow)などによって分類されています。私共は当社の製品について、ユーザの方が、私共が一般の方に無料フォントでお送りしたものの複製をご覧になったとしても、製品中には一切複製が無いという保証をお約束できる自信を持っております。フォントは高品質フォントを保証するために繰り返しテストされております。 またメニューによって今までより、より簡単にフォントを扱うことができるようになっています。